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 加茂郡白川町にて河川災害復旧工事を進めてきました。

今回のブロック積には大型ブロックを使用しました。

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このような屋根 よく見かけませんか? 


これはスレート屋根と言います。


スレート屋根は、セメントを主成分とする厚さ5mmほどの板でできています。


地域によっても呼び名が違い「コロニアル」や「カラーベスト」「平板(へいばん)スレート」「化粧スレート」「スレート瓦」「新生瓦(しんせいかわら)」などと、様々な言われ方をしています。


私たちの暮らす東濃東部では カラーベストや スレート瓦と言う方が多いように感じます。


このスレート屋根にも、寿命があり およそ30年と言われています。


品質よっては、15年ほどで割れや欠けなどの不具合が発生することもあります。


屋根が部分的に割れたり、欠けたりすることですぐに雨漏りが起きることは、ほとんどありません。(発見が遅れれば別ですが)


今回は葺き替えよりも費用を抑えられる利点のある、古いスレート屋根の上に「防水シート(ルーフィング)」と「ガルバリウム鋼板」を張って屋根をリフォームする屋根カバー工法をご提案しました。


葺き替えよりも費用を抑えることができ、屋根全体の改修ができるためにコストパフォーマンスが良い方法です。

屋根全体に ルーフィングを 貼り付けていきます。

重量の比較をすると、スレート瓦が1㎡約22~23kgに対し、ガルバリウム鋼板は1㎡約5㎏なので屋根が
二重になるカバー工法の場合でも安心です。

棟をかぶせ、完成です。

 岐阜県白川町内の河川にて災害復旧を進めております。

護岸の石積みが崩れてしまったため、ブロック積工をやっています。

掘削時の高低差があるので、一歩間違うと危険な作業となってしまいます。

危険をそのまま放置してしまうと、ただの危険。事故につながります。

そうならないために対策をします。

安全は全てに優先する、を肝に銘じて進めています。

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