現場ブログ
Work blog
- 河川災害復旧工事②
- 2024.06.03
加茂郡白川町にて河川災害復旧工事を進めてきました。
今回のブロック積には大型ブロックを使用しました。
- 古くなった屋根のリフォーム
- 2024.01.30
このような屋根 よく見かけませんか?
これはスレート屋根と言います。
スレート屋根は、セメントを主成分とする厚さ5mmほどの板でできています。
地域によっても呼び名が違い「コロニアル」や「カラーベスト」「平板(へいばん)スレート」「化粧スレート」「スレート瓦」「新生瓦(しんせいかわら)」などと、様々な言われ方をしています。
私たちの暮らす東濃東部では カラーベストや スレート瓦と言う方が多いように感じます。
このスレート屋根にも、寿命があり およそ30年と言われています。
品質よっては、15年ほどで割れや欠けなどの不具合が発生することもあります。
屋根が部分的に割れたり、欠けたりすることですぐに雨漏りが起きることは、ほとんどありません。(発見が遅れれば別ですが)
今回は葺き替えよりも費用を抑えられる利点のある、古いスレート屋根の上に「防水シート(ルーフィング)」と「ガルバリウム鋼板」を張って屋根をリフォームする屋根カバー工法をご提案しました。
葺き替えよりも費用を抑えることができ、屋根全体の改修ができるためにコストパフォーマンスが良い方法です。
屋根全体に ルーフィングを 貼り付けていきます。
重量の比較をすると、スレート瓦が1㎡約22~23kgに対し、ガルバリウム鋼板は1㎡約5㎏なので屋根が
二重になるカバー工法の場合でも安心です。
棟をかぶせ、完成です。
- 河川災害復旧工事①
- 2024.01.08
岐阜県白川町内の河川にて災害復旧を進めております。
護岸の石積みが崩れてしまったため、ブロック積工をやっています。
掘削時の高低差があるので、一歩間違うと危険な作業となってしまいます。
危険をそのまま放置してしまうと、ただの危険。事故につながります。
そうならないために対策をします。
安全は全てに優先する、を肝に銘じて進めています。
お問い合わせ・資料請求・住まいについてのご相談を承ります。お気軽にご連絡ください。